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子供が何を考えているかわからない

子供が大きくなるにつれ、自分の子であっても何を考えているのかわからなくなる。

そんな相談を良く受けます。

自分の気持ちでさえ良く分からないものなのに、子供とはいえ他人の気持ちなど分からなくて当然です。

そこで子供とのコミュニケーションをとりながら、何を考え、どんな夢を子供が持っているのか知る方法を考えてみましょう。

 

大人になったら・・・

「大人になったら何がしたい?」

子供に聞いたことありませんか?

「特にない」

とか

「別に〜」

と答える子供が多いのは最近の傾向です。

子供に夢を見させてあげられない社会は悲しいものですが、そんな事を嘆いても仕方ありません。

子供の考えている事、夢を知るためにとても楽しいゲームがあります。

このゲームをすることで、子供は自分の未来を目を輝かせながら話してくれます。

ゲームにはいくつかのルールがあるので、ルールに従って行います。

ルール1:今から10年後にタイムスリップします。

 

ルール2:10年間は思った事が全て叶い、何でも上手くいくパーフェクトな日々でした。

 

ルール3:10年後に会うことになりました。未来の自分になりきって答えてください。

 

ルール4:考える時間は0.2秒

 

ルール5:初めのしつもんは「久しぶり、今何をしてるの?」

常識は無視してOKです。

どんな状況を答えてもOK。

自由に考えてしゃべるのが重要です。

どんな答えでも決して否定をしてはいけません。

こういう質問を「フューチャーパーフェクト・クエスチョン」といいます。

自分の未来を想像して答えることで、未来に対するイメージトレーニングができます。

自分が思わないことは実現しません。

イメージトレーニングをして

「こうなりたい!」

と思ったことは実現可能になります。

さらに未来に目を向けると、今抱えている問題が見えてきたりします。

どうしようもなく難題だと思っていたことが

「なんだこの程度のことか」

と思えたり

「こうすれば解決できる」

と道筋が見えたりするものです。

壁だと思っていたことも、反対側(未来)から見ると乗り越え方や解決法が見つかることがあるんです。

 

新たな気づき

フューチャー・パーフェクトクエスチョンは友達どうしでするのが一番盛り上がりますが、親子でも結構楽しめます。

ヒーローインタビューをするようなつもりでやってみてください。

「未来の事なんて、そんなにスラスラしゃべれるの?」

そう思われるかもしれません。

でもインタビュアーが上手く運ぶと次々と映像が浮かんでくるので意外にちゃんと話せるものです。

そして、しつもんに答えていると

「あ、私は実はこんなことを考えていたんだ」

「子供はこんなことを考えていたんだ」

と新しい気づきがあります。

ゲーム感覚でぜひやってみてください。

 

夢に近づくために

フューチャー・パーフェクトクエスチョンで未来の夢を語りました。

夢をかなえるために必要なことは何でしょう?

一番重要なのは

「夢を強くイメージする事」

です。

イメージできないことは実現しません。イメージして初めて実現可能になるのです。

とはいえ夢をイメージしたからと言って自動的に夢がかなうわけはありません。

「捕らぬ狸の皮算用」

「絵に描いた餅」

になるわけです。

夢に近づくために、今週出来ることは何?

夢に向かって計画をたて、行動の第一歩を引きだすためのしつもんです。

計画をたてることはとても大切です。

計画がないと、意味のない行動をしたり、見当違いな方向に進んでしまうこともあります。

今週と設定するのは、今日できることにしてしまうと、できる事が限定されてしまうからです。

今週出来る事であれば、

「今日はできないかもしれないけれど、一週間あればできるかも」

と可能性を広げて考えられます。

どんな小さなことでもいいので、目標を決め、自分で計画をたてて行動しようとすることが大切です。

 

実行可能な計画をたてる

計画をたてるときにありがちなのが、初めから緻密な計画をたてて、計画をたてるのに懸命になって満足して結局できないというパターンです。

夏休みの宿題を7月中に終わらせる予定を立てて、細かい計画をたてたのに全くその通りにならないというのは、よくあることです。

無理な計画をたてても実行できません。かえって出来なかったという気持ちが強くなってしまいます。

今週出来る事を考えると、比較的実行可能な計画をたて易くなると思います。

自分で計画をたてていると、人から言われてやるよりも、ずっと意欲が高まります。

そして楽しむこともできるようになります。

せっかくの計画も行動が伴わないのでは意味がありません。

まずは小さな一歩を踏み出すことがとても大切です。

小さな一歩が踏み出せれば、夢が単なる夢で終わらず、現実のものとなることに近づくでしょう。

 

まとめ

子供の考えていることを把握するのにフューチャー・パーフェクトクエスチョンはとても有効です。

さらにこの質問は時間をおいてやると、しつもんに慣れて未来をはっきりと想像することができるようになります。

初めてやった時とは違うことを言うようになりますが、未来に対してビジョンがはっきりしてきたということです。

このしつもんでも、変な答えが返ってきたからといって、決して子供を否定してはダメです。

中には悪魔になるという子供もいました。

でも、

「そうなんだ。いいね~、悪魔になってどうするの?」

と聞いてみると

「悪魔になって世界征服する」

「ほ~、世界征服か~、世界征服したらどうするの?」

「戦争のない平和な世界にする」

「そうか、君は平和な世界を作りたいんだね。」

と平和な世界を作りたいと思っていることがわかりました。

答えに一喜一憂することなく、淡々とヒーローインタビューのようにしつもんを続けることで

子供の考えている本当の気持ちが見えてくるものです。

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