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子育てにイライラしてしまうのはなぜ?

子育てにイライラしてしまうというお母さんが沢山います。

なぜ子育てをしているとイライラしてしまうのでしょうか?

自分のおなかを痛めて生んだ子供です。

人は意識をしないところで、自分の子供の人格は自分と同じはずと思ってしまうものです。

だから自分が思っている通りに子供がしてくれないとイライラしたり、怒ってしまったりしてしまいます。

 

しかし、実際には子供は親の言う通りにはなりません。

それはお母さんもわかっているはずなんです。

「自分と子供の人格は別」

でも、深いところでは自分の子供は自分の思い通りの事をしてくれるはずと感じている。

そのギャップがイライラの原因ではないですか?

ではイライラしてしまいやすいときと、その対処方法をお伝えしていきましょう。

 

心と時間に余裕がない

イライラする原因の一つに余裕がないことがあげられます。

現代のお母さんはとても忙しく、時間と心の余裕がないことが多いのかもしれません。

時間の余裕があるとき、たとえば何も予定のない休日に、子供が楽しく話をしているのを見ているだけで幸せを感じるかもしれません。

それが平日の朝、7時には家を出て保育園に連れて行かなければならないのに、子供がギリギリまでのんびりご飯を食べていたら、かなりイライラしてしまいますよね。

テーブルに食べこぼしても、休日であれば許せるのに平日の忙しい時間だと怒鳴ってしまっていませんか?

子どもが同じことをしても、余裕のある時とないときでは対応が変わってしまうのです。

時間的な余裕がなければ心の余裕は持てません。もちろん、時間の余裕があっても心の余裕がない場合もあります。

  • じっくり対応する時間がない
  • 優しく対応する時間がない

日常生活のイライラは、そうした余裕のなさから来ているのではないでしょうか。

 

過度な期待

ほとんどの親御さんは自分の子供に大きな期待をかけています。

期待は自分の大切な人にかけるもので、全く関係のない人には期待する人はいません。

しかし自分の子供となるとそうはいきません。

自分の子供だから、関係があるから大きな期待をしてしまうものです。

その期待がお母さんをイライラさせてしまいます。

  • オムツがなかなか取れない
  • なかなか言葉をしゃべるようにならない
  • 片づけができない
  • お隣の子供はもうひらがなが読めるのにうちの子は・・・

などなど

そうなってしまうと

「私がもっと頑張って、子供をちゃんとさせないと・・・」

「あの子ができるなら、うちの子だってできるはずなのにどうしてできないの・・・」

そうなるとイライラしてしまい、子供につい怒ってしまいます。

 

本当の気持ち

イライラしないためには、イライラの元になっている原因に向き合い、自分自身の本当の想いに気付く必要があります。

本当の気持ちに気づくために「しつもん」はとても有効です。

しつもんは自分自身との対話にも大きな効果をもたらしてくれます。

そして自分自身との対話がイライラしない子育てをするためにはとても重要です。

 

信じられないかもしれませんが、自分の本当の考えや思いは案外わからないものなんです。

自分の本心はいつも心の奥に隠されているのです。

怒りを感じて、なぜその感情が湧いてきたのかを理解するなら自分自身にしつもんをしてみるといいでしょう。

自分自身にしつもんをすると、自分の本当の想いや考えていることが客観的に見えてきます。

自分の本当の想いに気付くためには、自分自身への問いかけが最も有効なのです。

 

あなたにとっての子育てとは?

そもそも子育てとは何でしょうか?

あなたにとっての子育てとは?について考えてみてほしいと思います。

いろいろな答えがあると思うので、自分自身に向き合って考えを明確にしてみましょう。

私にとっての子育ては、一緒に成長することでした。親が子供よりも偉いわけではなく、対等な立場だと思っているので、子供と接するときには常に目線を同じにして話を一生懸命聞くようにしていました。

怒られて身につくことはほとんどありません。どうしてそれがダメなのか、なんで怒られているのかを常に子供に伝えるようにしました。子供が言っていることで、わからないことは子供にだってどんどん聞きます。子供は私に説明することで成長していたような気がします。

注意しなければいけないのが、子供の人生が自分の人生になってしまい、結果的に子供の人生を奪ってしまっているお母さんがいます。

子供の人生は子供のもの。

親は子供の成長と自立を促すことを忘れないように。

 

怒らないで伝える方法は?

「子どものしつけのために怒っている」

こういうお母さんが沢山います。

でも怒ることと叱ることは全く違います。

その違いは言葉を伝えるときに自分の感情が入っているかいないかです。

相手に感情をぶつけるのが「怒る」、必要な事を冷静に伝えるのが「叱る」です。

子供の成長を促すために、しつけのために叱ることは必要な事です。しかし、しつけに自分の感情をぶつける怒りは必要ではありません。

昔であれば学校でただやたらと怒る先生がいましたが、それは先生自身が面倒だから感情的に怒っていただけです。

冷静に伝えるには根気と努力が必要です。

感情的に怒られても、子供は何で怒られているのかを本当に理解はしません。怖いからとりあえず言うことを聞いておこう程度にしか感じません。

「部屋の片づけをしよう」

と声掛けをするのはしつけですが、子供がやらなかったり、いうことをなかなか聞かないとイライラが募り、感情を子供にぶつけた瞬間に、それは怒りに変わっています。

たとえかける言葉が同じでも、感情をぶつけた途端に子供の中には反発が生まれるので、感情を抑えてしてほしいことを伝える必要があります。

 

子供を伸ばすには

子供を伸ばすために親はどんな状態でいるべきでしょう?

日頃から子供の良いところは褒め、悪いところは冷静に叱る必要があります。

けれどそれには自分に余裕がないとできません。

余裕がなければ、どんな人でも自分の感情を押し付ける怒りの状態になってしまいます。

怒りの状態になると

「宿題をやらないとご飯抜きよ」

のように相手を恐怖でコンロトールしようとしてしまう傾向にあります。

この方法が有効だと感じている親御さんは少なくありません。

しかしそれでは子供を伸ばすことはできません。子供を伸ばすために、自分がどんな状態でいる必要があるのかを意識してみましょう。

自分がどんな状態だったら、子供を伸ばせるのか?

 

心の余裕を作る

最近どんな時に余裕を感じましたか?

ちょっと考えてみましょう。

  • 休日ゆっくり過ごした時
  • 美味しいデザートを食べたとき
  • 美味しいランチを食べたとき
  • 好きな映画やドラマを見たとき

振り返ってみて余裕がないな~と感じたら黄色信号。

あなたは子供を怒りたくなくてもつい怒ってしまう可能性が高い状態です。

イライラしないお母さんになるために、心に余裕を持つこと、心を満たすことを意識してみましょう。

次のしつもんに答えてみてください。

  1. どのようにすれば自分自身が満たされるだろう
  2. どんな感情になりたいだろう
  3. その感情を手に入れるために何をすればいいだろう

この3つのしつもんに答えられるようになれば自分の欲しい感情を手に入れらるようになります。

心が満たされ、得たい感情を得られるようになったとき、初めて余裕が生まれ、その状態こそが子供に純粋な愛情を注げるとき、つまりあなたらしい子育てができるときです。

 

自分の感情におぼれている

自分らしい子育て、子供の成長を促す子育てをするためには自分の心が満たされていることが重要です。

自分の心が満たされていれば、イライラすることもなくなります。

けれど自分の心を満たすということは、普段から意識していないと難しいですし、人はすぐに自分の感情におぼれてしまうのでイライラをなかなか手放せません。

子供のために何かをしたいと考えるお母さんであればあるほどその傾向が強くなります。

まずは自分の感情に流されないスキルを身に着け、子供を成長させる環境を整える事を意識してください。

なかなかそれができないのはなぜだろう?

そう自分に問いかけてみてください。

 

まとめ

イライラしないためには自分の心を満たす必要があります。

まずはあなた自身に質問をしてみてください。

  • そもそも子育てってなんだろう?
  • 怒らないで伝える方法は何だろう?
  • 自分がどんな状態だったら、子供を伸ばせるだろう?
  • どんな時に余裕ができるだろう?
  • 心が満たされると何が起こるだろう?
  • なかなかそれができないのはなぜだろう?

 

参考文献:子供にイライラしないための魔法の質問

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