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質問の種類

質問には色々な種類があります。

話が広がりやすい質問、答えが限定されるもの、イエスかノーで答えるもの、相手を困らせたり答えにくい質問もあります。

一般に言われている「質問」と、良質な答えを導き出すことができる「しつもん」は違うものです。

しつもんの種類を知ることで普段使っている問いかけが本当に子供の為になるのかどうかを知ることができます。

ここでは質問の種類を8つに分けてお話しします。

  • あいさつ質問
  • 疑問
  • クイズ
  • 命令質問
  • 尋問
  • 詰問
  • しつもん
    • アイディアクエスチョン
    • スピードクエスチョン
    • セレクトクエスチョン

あいさつ質問

あいさつ質問は、「ご機嫌いかがですか?」のようなものです。会話のきっかけになるものでコミュニケーションをはかるために利用します。

返ってくる返答は返礼です。

疑問

疑問はしつもんする側が知りたいと思っていることを聞くための問いかけです。その目的は質問する側の欲求を満たすためです。

返ってくる返答は回答です。

クイズ

クイズは知識を試すための問いかけで、正解は1つしかありません。

クイズ番組の問題に出されるのがクイズというのはわかりやすいのですが、

よく上司が

「君、営業とはどういうものだと思う?」

と聞いて部下が答えると

「それは違う、営業とは・・・・」

と答えを上司が自分の価値観で決めているのもクイズの一種です。

返ってくるのは正解か誤答です。

命令質問

命令質問は一見相手に問いかけているように見える質問ですが、実際には命令になっている質問のことです。

「宿題、まだやってないみたいだけれど、ちゃんと終わらせられるよね?」

と質問されたら子供は

「うん」

と答えるか

「まだだよ」

と反発するしかありません。

このような命令の形をした質問を命令質問と言います。

返ってくるのは「服従」か「反発」です。

尋問

相手が失敗した時などに、

「なんで出来ないの?」

「なんでやらなかったの?」

のようになぜ(WHY)で問い詰めていくのが尋問です。

返ってくるのは言い訳です。

詰問

尋問のようになぜと問いただすのですが、相手を追い詰めるように攻め方が激しい質問を詰問といいます。

「なんで時間が守れないの?」

「どうしていうことを聞かないの?」

詰問は相手を打ち負かすためのものなので答えが返ってこないことが大半です。

しつもん

質問することによって相手が大事なことに気付いたり、相手のためになることを目的に使われます。

相手のためになる、相手の事を考え、気付きを引きだすのが「しつもん」です。

いいしつもんはさらに、アイディアクエスチョン、スピードクエスチョン、セレクトクエスチョンの3つにわけることができます。

アイディアクエスチョン

いくつもの答えを相手に考えてもらうことができるしつもんです。

できないことを責めるのではなく、

「どうすればできるようになるかな?」

のように解決策を考えさせることができます。

返ってくる答えは「解決策」か「答えなし」です。

スピードクエスチョン

答えがイエスかノーの二択になるのがスピードクエスチョンです。クローズドクエスチョンとも言われます。

白黒はっきりさせたい時、相手の了承を得たい時、話が理解できたかどうかを確認したりする時には有効な質問です。

「わかった?」

「準備できた?」

セレクトクエスチョン

いくつかの選択肢の中から相手に選んでもらうしつもんです。

答えが欲しい時に相手に選んでもらうことで答えやすくなります。

「夕飯何がいい?」

と聞くと

「なんでもいい」

のように、たくさんの答えがありすぎて考えるのを拒否してしまうことがあります、

「カレーとハンバーグ、生姜焼きならどれがいい?」

と聞けば、その中から選んでこたえてくれます。

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