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子供が忘れ物をしなくなる5つの方法

いつまでたっても子供が忘れ物をして困るという相談を受けました。

「学校でも忘れ物が多いと先生に注意されています。普段から忘れ物をしないように子供には言っているのですが、全く治りません。どうすればいいでしょう?」

子供が忘れ物をすると、どうしても

「なんで、いっつも忘れ物をするの!」

「夜のうちに準備をしないから忘れ物が減らないんでしょ!」

「なんでプリントをちゃんと渡さないの!お母さん先生に怒られたじゃない!」

なんて怒っているお母さんの姿が想像できてしまいます(^_^;)

 

感情に任せて怒るのは子供を委縮させるか、反発させるかのどちらかです。


そんなお子さんとは、どうやって付き合っていくといいのでしょうか?

 

子供はまだ成長段階です

忘れ物があまりにひどい場合、学校の先生からも

「お母さんも一緒にランドセルの中身を確認してあげてください」

なんて先生に言われちゃうこともあります。

先生からしたら忘れ物をされるのは迷惑なわけで、少しでも手間を減らしたいから、そういうわけで・・・

お母さんとしては、子供を自立させるためにも、いつまでも親が子供の持ち物を確認するのはよくないと考えてしまう場合もあると思います。

子供を自立させるのが教育の目標でもあります。

小さなころはご両親の手を借りながら練習をし、徐々に親の手を離れ自分でできるようになるための準備期間だと思ってください。

子供の成長に合わせながら子供を助ける側からサポートする側に回っていきましょう。

忘れ物が多いのなら、しばらくの間は親御さんと一緒に準備をするのもいいと思います。

大事なことは忘れ物があったからと怒るのではなく、忘れ物をしないですんだ時に

「今日はちゃんと準備できたから、忘れ物をしなかったね」

と言葉をかけてあげる事です。

「忘れ物をしちゃうと学校でも困っちゃうよね。少しずつ練習して忘れ物をなくすようにしようね。お母さんも応援するからね。」

応援されるといわれると、子供もやる気を出すものです。

 

こんな受け答えをしていませんか

何度も言いますが、親御さんの心の余裕って本当に大事です。

怒鳴ってしまったり怒っている時は、心に余裕がなく、子供のためと言いながら、自分本位になっているときです。

明日までに持って行かなければいけないものを、夜になって言ってきた

怒ったお母さん
なんで今頃になって言うの!お母さん知らないわよ‼️

こう言われてしまっては子供は困るばかりです。

確かに前日の夜に言われたのでは困ることもあります。

それなら、困ることをちゃんと子供に伝えることが大事です。

そして、いつまでに何が必要なのか、自分で準備できるのか、自分では準備できないのかをしつもんし、今後の事を約束をしましょう。

冷静なお母さん
急に言われたら、お母さんも困っちゃうな。

家にある場合・・・〇〇にあると思うから探してみて(一緒に探してもOKですが、お母さんが一人で探すのはダメ)

家にない場合・・・買いにいかないとならないわね。今回だけだからね。(次回からは買わない)

      ・・・家にはないし、今から買いに行くことはできないね。明日先生に謝って明後日持ってきますと自分でいいなさい

出欠の返事が必要なプリントを子供が渡していない

怒ったお母さん
今日先生から連絡があったわよ!

どうしてプリントをちゃんと出さないの‼️

子供がプリントをちゃんと出さずに先生から連絡がきてイライラなんてこと、ありませんか?

そういう時でも、ただ怒るだけではダメです。子供がどんな忘れ物をしているのか事実を確認し、プリントを出さないことが誰にどんな迷惑をかけているのかをしつもんで聞いてみます。

そして周りに迷惑をかけていることを確認したら、そうしないためにはどうすればいいのかを一緒に考えましょう。

冷静なお母さん
プリントを出していないと先生から連絡があって、お母さん困っちゃったわ。

プリントを出さないとお母さんの他にも誰が困ると思う?

・・・・・・・・・・

そう、先生もちゃんと出欠の連絡が出ていないから、電話で確認をしなければならなくなっちゃったよね。

どうしたらプリントの出し忘れを減らすことができるか一緒に考えてみようか。

夜のうちに用意しなさいと言ったのに

怒ったお母さん
夜のうちに用意しておきなさいって言ったでしょ!

なんでちゃんと用意できないの‼️

「なんで?」と聞かれたら、子供の頭の中は言いわけを考える事に全力です(^_^;)

こんな時にも、何が上手くいかなかったのかを確認して、一緒に考えてみることが大切です。

子供に自分で決めさせるか、わからない場合にはヒントをあげるのもいいです。

「夜のうちに準備しなさい!」

と怒ってやるようになったとしても、今度は怒られないと何もできない子に育ってしまったら大変です。

冷静なお母さん
朝だと時間がなくて、今みたいに慌てちゃうよね。

慌てると忘れ物をするかもしれないね。

どうすれば慌てないで準備ができるようになれるかな?

忘れ物を減らす5つの方法

子供だって、したくて忘れ物をしているわけではありません。

忘れ物をした時には子供だって本当は

先生に怒られるかも・・・

とドキドキなはずです。

いい先生だと

「よく報告してくれたね。いつなら持ってこられるかな」

と聞いてくれることもありますが、たいていは怒られます。

家庭でも同じように怒られていたのでは、子供の成長を止めてしまうことになります。

親御さんになっていただきたいのは、子供の先生ではなく、「応援団」になる事です。 

親御さんが、理屈なく心からの応援団になる事が出来ると子供は劇的に伸びます。

お父さん、お母さんが、いつでもどんな時でも自分を応援してくれるということを感じ取れるようにしてあげてください。

それでも忘れ物がどうしても減らないのであれば、こんなことをしてみてください。

準備する時間を決める

帰ったらすぐ、お風呂の後、宿題を終えたら、夕食の前、寝る前など、準備する時間をお子さんと一緒に決めてください。

時間を決めておくと

「〇〇になったよ。準備はできた?」

と声掛けをしやすくなります。

親御さんが一方的に決めるのではなく、お子さんと一緒に決める事が重要です。

チェックリスト作成

画用紙でも、ホワイトボードでもいいのですが、子供が自分で見て確認ができるようにします。

ホワイトボードだと、季節の教材や用意(水着、書道具など)の書き込みができるので便利です。

連絡箱

学校からもらったプリントやテストなどを入れる連絡箱を作りましょう。

帰ったらまずはプリントを連絡箱に入れるようにすると、忘れません。

明日の予定を発表させる

晩御飯の時に、
「今日は何が楽しかった?」
そう聞いてみてください。
初めは
「何も」「別に」
と答えるかもしれません。
でも、そこは我慢です。
今までの触れ合い方が悪かったんです。何度も聞くうちに答えてくれるようになります。

子供とのコミュニケーションが上手くいってないというお母さんも、これを1カ月続けた事で、関係が良くなりました。

今日楽しかった事が普通になったら、
「明日はどんな事があるの?」
と聞いてみましょう。

明日の事を考える事で必要なモノの再確認ができます。

忘れ物をしなかったら言葉をかける

忘れ物をしなかったときに、ただほめるのではなくて、

「忘れ物がないと安心だね」

「今日はちゃんと準備ができたね」

と忘れ物がないことで、安心できる、困らないという体験を子供が実感できるようにしてあげてください。

 

忘れ物まとめ

子供が忘れ物をしてしまうと、つい頭ごなしに怒ってしまいがちです。

怒られると子供は反発するか、委縮します。

子供の成長のためには一緒に考えてあげる事がとても大切です。

またお母さんの心に余裕がないと、つい怒ってしまいがちです。

お母さんが自分の心のグラスを満たしてあげることもとっても大切ですよ。

 

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